1曲目「その夢、むこう」

作・演出

勝山修平(彗星マジック

 

出演

米山真理(彗星マジック

一川幸恵

杉田真吾(名前はまだなゐ

成瀬トモヒロ

西村陽子

演奏

石川晃

ともぞう(オーブライト


2013年。開演前の気持ち

主な登場人物は5人。役者と同じ数。

それぞれがそれぞれに夢を持っていて、ありふれた思い出になるであろうもしかしたら思い出しもしはしないお互いの夢を語り合った青い日のことからこのパフォーマンスははじまります。

そしてこのパフォーマンスは全篇リズムテンポに合わせて進行します。生演奏で。時にはその瞬間に音楽がつくられます。

時間は戻らない。待っててくれない。僕たちが普段生活して認識している限りでは時間は常一定に進んでいてでも楽しかったら早く過ぎてつまらない時はなかなか進まず僕らは時々(もしかしたらいつも)一定の外側に居るんじゃないかと思ったりもします。

厳密には時間は一定ではないのですが。

夢ってやつはほんとうにやっかいで、たまにこれは呪いだな。呪言だ。呪詛だ。と思うこともしばしばです。叶わなかった夢の類です。物の怪です。

本来であれば芝居のスパイスとして使っている夢のこと、リズムテンポ合わせのこと、音楽。僕はほんとうに好きで。

リズムに合わせて台詞を言うだけですんと耳から染み込んでいくよう。その空間に居たいと思いました。

只、無限に続くと飽きるし辛いししばしの有限。その空間に。

 

会場は狭い空間です。Barです。どうかソファに腰をふかく下ろして、美味しいお酒やジュースや料理に舌鼓を打ち乍らゆっくりご覧下さいませ。

 

届く人にだけ届けばいい。僕たちを見つけてくれた人にとっておきの時間を差し上げれるようみんなでがんばる。

 

あなたが会場であるBarを出た後に、歩くリズムが愛しく思えたらいいな。

 夢のような時間がそういえばあったようなって。
今回はそう、思っています。

終演後の気持ち

2013420日、全5回の公演で延べ100名のお客様に観ていただく事ができました。

PLACEBOというバーで公演する場合、15名迄がゆったりご覧いただける理想の環境なのに毎回ぎゅうぎゅうにしてしまいましたことをここでこっそりお詫び申し上げます。

すいませんでした。

けれど、このこっそりとした小規模な公演を目ざとく見つけ、来場下さいました事、心から御礼申し上げます。

 

ありがとうございました!


「プラセボ祭と言う名の追悼」参加

終了しました。ありがとうございました。

日時

2019年62日(日)

 

会場

 

中津Vi-codeにて


「Placebo祭 Vol.3」参加

終了しました。ありがとうございました。

日時

2015年37日(土)

 

会場

 

中津Vi-codeにて


街とクリエイターのコラボイベント「「Hello! Art Machi」参加

終了しました。ありがとうございました。

日時

2013年1019日(土)17:30

 

会場

スカイビル・スターポケットにて

 


ノーボーダー・グループ展「さんべりな 5 voice〜声〜」参加

終了しました。ありがとうございました。

日時

2013年97日(土)16:00

 

会場

GALLERY SAGE ギャラリーセージ 

〒550-0021 大阪市西区川口4-5-17


料金

無料


単独公演

終了しました。ありがとうございました。

日時

2013年

4月19日(金)19:30/22:00
4月20日(土)14:00/17:00/20:00

開場は開演の30分前です。


会場

LIVE&CAFE BAR PLACEBO
大阪市中央区千日前2-3-9千日前味園ビル2F

料金

1,500円【ワンドリンク含】

各回限定15席